2005年7月23日
建設中に被災し川口町再興のための拠点として完成が待たれていた和楽美の湯がいよいよオープンの日を迎えた。
須藤はえちご川口農業振興公社の特別顧問・エグゼクティブアドバイザーとして
施設の中でも最重要課題であったレストラン運営に力を注いだ。
スタッフの教育、メニュー構成、料理および盛付けに至るまで細部に及んだ。
それは、来館されるお客様に満足して喜んで頂くため。
須藤の戦略は見事的中。
震災前にはゴルフ場からホテルまで充実した設備が整っていたが
その実績をはるかに上回る売上げを短期間で実現してみせたのだ。
これにはスタッフも驚いた。
とにかく常に大入り満員、みんなとても楽しそうだ。
券売機をストップさせ、フロントスタッフも食器の上げ下げに動員される程である。
これこそが須藤の描いた川口町の未来なのだ。
2005年10月4日〜21日
ここまで頑張ってきた被災地の皆さんに須藤から川口町美術特別展をプレゼント。
記念にハイパーアートを寄贈した。